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台湾旅行のWiFi・eSIMはどれがいい?台湾リピーターが正直に比較
台湾旅行の準備をしていると、こんなふうに思いませんか?
「台湾って日本語も通じるらしいし、無料WiFiも多いんでしょ?」
「ネットは現地でなんとかなるかな…」
私も最初はそう思っていました。でも台湾リピーターになった今、はっきり言えます。
台湾こそ、ネット回線を用意していったほうがいい国です。
この記事では、台北・台南・高雄を実際に歩いた私が、台湾旅行のネット環境を「機械が苦手な人」の目線で正直に比較します。
先に結論:台湾ではこう選べばOK
| あなたのタイプ | おすすめ |
|---|---|
| 英語も機械も苦手・失敗したくない | WiFiレンタル |
| スマホ設定に慣れている・身軽がいい | eSIM |
| とにかく安く・旅慣れている | 現地SIM |
| 無料で済ませたい | フリーWiFiのみ(非推奨) |
迷ったらWiFiレンタル。 受け取って電源を入れるだけなので、設定でつまずく心配がありません。
意外な事実:台湾は「無料WiFiが多い」国
まず正直にお伝えすると、台湾のフリーWiFi環境はかなり整っています。
- iTaiwan:台湾の公共無料WiFi。登録すれば駅や公共施設などで使えます(手続きは変わることがあるので、最新情報は公式でご確認ください)
- 台北MRTの駅:構内でWiFiが飛んでいることが多い
- コンビニ・カフェ:セブンやファミマ、スターバックスなどでも使える
- ホテル:ほぼ確実に無料WiFi完備
これだけ聞くと「じゃあ無料WiFiで十分では?」と思いますよね。私も一度、それで乗り切ろうとしたことがあります。
結論から言うと、足りませんでした。
それでも回線を用意すべき、台湾ならではの3つの理由
理由1:夜市と路地で、地図が命綱になる
台湾旅行のハイライトはやっぱり夜市です。士林、饒河街、六合夜市……。
でも夜市って、入り組んだ路地に一歩入ると自分がどこにいるのか分からなくなります。 人も多く、看板は中国語。ここでGoogleマップが開けないのは、地味にかなりつらいです。
そして夜市の中に、都合よくフリーWiFiは飛んでいません。
この記事のトップに使った写真は、台南の神農街で撮ったものです。提灯が並ぶ雰囲気のいい通りですが、こういう細い路地が縦横に走っていて、一本入ると本当に方向感覚がなくなります。台湾の面白さは、まさにこの「路地」に詰まっているんですよね。だからこそ、地図が使える状態で歩きたい。
理由2:移動中がまるごと「圏外」になる
九份や十分など、台北から少し足を延ばすスポットは台湾の醍醐味です。
ただ、バスや電車で移動している最中こそ、一番ネットを使いたい時間なんですよね。「次どこで降りる?」「あと何分?」「このバスで合ってる?」。
フリーWiFiは駅や店の中にしかありません。移動中はまるごと使えないと思っておいたほうがいいです。
理由3:翻訳カメラがないと、ローカル店で詰む
台湾は観光地なら英語も日本語も通じます。でも夜市の屋台やローカル食堂は、中国語メニューのみということが本当に多いです。
そんなとき頼りになるのが、Google翻訳のカメラ機能(メニューにかざすと翻訳される)。これは基本的にネット接続が前提です。
英語が苦手な人ほど、翻訳と地図が命綱になります。だからこそネットは最優先で準備すべきなんです。
台湾旅行のネット、4つの選択肢を比較
| 方法 | 手軽さ | 料金の目安 | 初心者 | 台湾でのおすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| WiFiレンタル | ◎ 受け取るだけ | 1日あたり数百円〜 | ◎ | ◎ 迷ったらこれ |
| eSIM | ○ 設定が必要 | 数百円〜 | △ | ○ 慣れている人向け |
| 現地SIM | △ 現地で購入 | 安い | × | △ 上級者向け |
| フリーWiFiのみ | ◎ 無料 | 0円 | △ | × おすすめしない |
※料金は時期・プラン・日数で変わります。申し込み時に必ずご確認ください。
1. WiFiレンタル ― 台湾旅行の初心者はこれで間違いなし
申し込んで端末を受け取り、電源を入れるだけ。 スマホの設定は一切いじりません。
台湾旅行と特に相性がいい理由
- 複数人でシェアできる:台湾は友人や家族との旅行が多い旅行先。2人以上なら1台を共有できて、1人あたりの負担がぐっと下がります
- 設定でつまずかない:現地に着いてから「つながらない」と焦る展開が起きにくい
- 無制限プランなら気兼ねなく使える:地図も翻訳カメラも遠慮なく使えます
注意点も正直に
- 端末を持ち歩き、充電する手間があります(モバイルバッテリーがあると安心)
- 受け取りと返却が必要です
「とにかく失敗したくない」「機械の設定と聞くだけで不安」という人には、WiFiレンタル一択だと思います。フリーWiFiだけで痛い目を見た私が言うのだから、間違いありません(笑)
出発前または空港で受け取れるので、旅行先と日数を入れて早めに予約しておくと安心です。
2. eSIM ― スマホ設定に慣れているなら身軽で便利
eSIMは、SIMカードを差し替えずにスマホの中で回線を追加できる仕組みです。
メリット
- 端末を持ち歩かなくていい(充電も返却も不要)
- 申し込んですぐ使える
- 料金が比較的安め
注意点
- 対応機種の確認が必須です。比較的新しいiPhone・Androidなら対応していることが多いですが、必ず購入前にご自身の機種を確認してください
- スマホ側での設定作業が必要です
ひとつコツを。eSIMの設定は、日本を出る前に済ませておくのがおすすめです。 現地に着いてから設定でつまずくと、その時点でネットがなく、フリーWiFiを探し回るハメになります(これは本当に焦ります)。
3. 現地SIM ― 安いけれど、初心者にはハードル高め
台湾は桃園国際空港の到着ロビーに、通信会社(中華電信・台湾大哥大・遠傳など)のカウンターが並んでいます。パスポートを見せて購入し、SIMを差し替えて使います。
一番安く済むことが多い方法です。ただし、
- カウンターで店員さんと英語または中国語でやり取りする必要がある
- SIMの差し替えと設定を自分でやる
- 日本のSIMを失くさないよう管理する(これが地味に怖い)
英語が苦手な初心者にとっては、旅の最初にいきなり難易度の高いイベントが来る形になります。旅慣れた人や長期滞在向けです。
4. フリーWiFi(iTaiwan)だけで乗り切る ― おすすめしません
冒頭で書いたとおり、台湾のフリーWiFiは充実しています。でもメイン回線として頼るのはおすすめしません。
- 移動中に使えない:地図が一番必要な瞬間に使えない
- 夜市や路地では飛んでいない:まさに迷いやすい場所ほど圏外
- セキュリティが不安:公共WiFiでパスワード入力や決済はできれば避けたい
- 登録の手間がかかる
「あれば使う」くらいの位置づけにして、メイン回線は別で用意する。これが安心です。
台湾ならではの、こまかい注意点
電源プラグは日本とほぼ同じ
台湾のコンセントはプラグ形状が日本と同じ(A型)、電圧は110V(日本は100V)です。
スマホやWiFiルーターの充電器はたいてい100〜240V対応なので、変換プラグも変圧器も不要なことがほとんど。旅行前に充電器の表記を確認しておくと確実です。地味ですが、これを知っているだけで荷物が減ります。
夜市では電波が混みやすい
人が密集する夜市では、回線が混雑して通信が遅くなることがあります。行きたい店の場所は、宿を出る前にスクリーンショットで保存しておくと安心です。
悠遊カードの残高確認や予約確認もネット前提
MRTやバスで使う悠遊カード(EasyCard)、レストランの予約、高鐵(新幹線)のチケット確認。こうした細かい場面もネットがある前提で組み立てられています。
ネットが整ったら、あとは英語をちょっとだけ
ネットさえあれば、地図と翻訳でかなりの場面は乗り切れます。それは本当です。
でも台湾を何度も旅して思うのは、ほんの少し英語が話せると、旅が「移動と食事」から「現地の人との交流」に変わるということ。
夜市のおじさんに「これは何?」と聞けるだけで、旅の記憶の濃さがまるで違います。
台湾で英語がどこまで通じるかは台湾旅行で英語は通じる?に、そのまま使えるフレーズはアジア旅行で使える英語フレーズ集にまとめました。
旅行前に声に出して練習しておきたい人は、旅行のためのオンライン英会話おすすめ比較もどうぞ。私も「完璧じゃなくていい」と割り切ってから、続くようになりました。
まとめ:台湾旅行のネットはこう選ぶ
- 台湾は無料WiFiが多い国。でもメイン回線として頼るのは危険(移動中と夜市で使えない)
- 迷ったらWiFiレンタル。受け取って電源を入れるだけで、設定の失敗が起きない
- スマホ設定に慣れているならeSIMが身軽。ただし設定は出発前に済ませておくこと
- 現地SIMは最安だが、英語・中国語でのやり取りが必要で初心者にはハードル高め
- 電源プラグは日本と同じA型。変換プラグは基本不要
ネットと英語、この2つを少しだけ準備しておくだけで、台湾旅行の安心感はまったく変わります。
次の台湾、思いっきり楽しんできてください✈️