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海外航空券を安く取る7つのコツ【アジア旅行リピーターの正直な予約手順】
年1回のアジア旅行だけを楽しみに働いている社会人にとって、航空券は旅の中で一番大きい買い物です。
ここが1万円安くなるだけで、現地での過ごし方はけっこう変わります。夜市をもう2回まわれるし、ちょっといいホテルにも手が届く。逆に「なんとなく」で取ると、同じ便が数千円高かった、なんてことも普通に起きます。
私は台湾に5〜6回、タイ・ベトナム・香港・マカオと、年1回ペースでアジアを旅してきました。決して旅のプロではありませんが、会社員という「日程を自由にできない立場」なりの航空券の取り方は、それなりに固まってきました。
この記事では、そのやり方を正直にまとめます。
先に結論:この順番でやれば大きく損しない
| 手順 | やること |
|---|---|
| ① | 比較サイトで相場を先に知る |
| ② | 出発日を1〜2日ずらして値段を見る |
| ③ | LCCは**総額(荷物・座席込み)**で比べる |
| ④ | アジア線は2〜3ヶ月前を目安に動く |
| ⑤ | 直行にこだわらず経由便も見る |
| ⑥ | 複数の予約サイトを横断して比べる |
| ⑦ | 予約前にキャンセル規定と空港名を確認 |
「安い航空券を引き当てる」というより、高く買ってしまう事故を減らすという考え方のほうが、会社員には現実的です。
コツ1:まず相場を知る。話はそこから
一番よくある失敗が、相場を知らないまま最初に見た値段で決めてしまうこと。
台北なら往復いくらくらい、バンコクならいくらくらい、という感覚がないと、その値段が安いのか高いのか判断できません。
私は行き先が決まったら、まず比較サイトで日程を変えながら3〜4回検索します。この5分で「今回の相場は◯万円前後」という基準ができる。この基準があるだけで、あとの判断が全部ラクになります。
大事なのは、最初の検索で予約しないこと。 相場を知るための検索と、買うための検索は別物だと思ってください。
コツ2:出発日を1〜2日ずらすだけで数千円変わる
これが一番手軽で、効果が大きいです。
一般的に、金曜出発・日曜帰りは高く、火曜・水曜は安い傾向があります。連休の初日はもちろん高い。
会社員だと日程は動かしにくいのですが、それでも:
- 有給を1日足して木曜発にする
- 帰りを月曜の早朝着にして、そのまま出社する(これは体力次第です…!)
- 3連休の前後にずらす
このあたりは検討の余地があるはずです。私は「金曜発・月曜帰り」を「木曜発・日曜帰り」に変えただけで、1人あたり8,000円ほど下がったことがありました。有給1日の価値としては十分だと思います。
コツ3:LCCは「総額」で比べないと意味がない
LCCの表示価格が安いのは、荷物も座席指定も込みじゃないからです。
アジア旅行で実際にかかりがちなのはこのあたり:
- 受託手荷物(往復で数千円)
- 座席指定(連れがいるなら実質必須)
- 機内食・ドリンク
- 空港が遠い場合の交通費
お土産を買って帰るタイプの旅なら、預け荷物はほぼ確実に必要です。表示価格に荷物代を足したら、レガシーキャリアとほとんど変わらなかった、というのはよくある話。
LCCが悪いという意味ではありません。 身軽な弾丸旅ならLCCが圧倒的に有利です。ただ、比べるときは必ず「自分が実際に払う総額」で並べてください。
コツ4:アジア線は2〜3ヶ月前が目安
早く取れば取るほど安い、というものでもありません。
アジア路線の場合、私の実感では2〜3ヶ月前が動きどきです。
- 半年以上前:まだ安い設定が出ていないことがある
- 2〜3ヶ月前:選択肢も価格も落ち着いていて、判断しやすい
- 1ヶ月前以降:残席が減って上がり始める
- 直前:たまに投げ売りが出るが、会社員には賭けすぎ
「セールを待って粘ったら、結局高い便しか残っていなかった」——これは私が実際にやった失敗です。日程を自由にできない人ほど、粘るより早めに確定させたほうが総合的に得だと思っています。
コツ5:直行にこだわらないと選択肢が増える
台湾や韓国のような近距離だと直行一択でいいのですが、東南アジアやそれ以遠になると、経由便が一気に安くなることがあります。
経由便のメリット:
- 直行より数万円安くなることがある
- 経由地で長めの乗り継ぎを取れば、もう1都市おまけで観光できることも
デメリットも正直に:
- 単純に移動時間が長い(体力を使います)
- 乗り継ぎ時間が短すぎると、遅延したときに詰む
- 荷物のスルーチェックインができるか要確認
乗り継ぎは最低2時間、慣れないうちは3時間見ておくと安心です。私は初めての経由便で1時間半の乗り継ぎを選んで、空港内を全力疾走しました。二度とやりません。
コツ6:予約サイトは1つに絞らない
同じ便でも、予約サイトによって値段が違うことがあります。手数料の設定や、サイト独自の割引があるからです。
なので私は、比較サイトで相場と便を把握したあと、いくつかの予約サイトで同じ便を検索して、最終的な支払額を見比べます。
このひと手間で数千円変わることがあるので、正直やらない理由がありません。浮いた分がそのまま現地のご飯代になると思えば、5分の作業としては十分ペイします🍜
海外航空券に特化した予約サイトも押さえておくと、選択肢が広がります。日程と行き先を入れるだけで候補が出るので、相場のチェックにも使えます。
コツ7:予約前に必ず確認する3つのこと
安さだけで決めると、あとで困ります。ポチる前にこの3つだけは見てください。
① キャンセル・変更の条件
格安の航空券ほど、変更不可・払い戻し不可の条件が付いています。仕事の都合が読めない時期に取るなら、多少高くても変更できる券のほうが結果的に安心なこともあります。
② 空港の名前(ここ重要)
同じ都市でも空港が複数ある国は多いです。
- 台北:桃園(市内から遠い)/松山(市内から近い)
- バンコク:スワンナプーム/ドンムアン(LCCが多い)
- ソウル:仁川/金浦(市内から近い)
安い便が「遠いほうの空港」だと、市内までの交通費と時間が余計にかかります。空港からの移動まで含めて比べてください。
③ 到着時刻
深夜着の便は安いことが多いのですが、
- 空港から市内への電車・バスが終わっている
- ホテルのチェックインが翌日扱いになる
- 深夜のタクシー料金が高い
というコストが乗ってきます。深夜着を選ぶなら、空港からの移動手段を先に調べてからにしましょう。
航空券が取れたら、旅の準備は半分終わり
航空券とホテルさえ押さえてしまえば、旅の準備は半分終わったようなものです。残りの半分は、正直この2つだけだと思っています。
ネット環境
地図も翻訳も配車アプリも、ネットがないとただの飾りです。とくに韓国はGoogleマップがほぼ使えないので、事前準備の重要度が上がります。
最低限の英語
そして、これが私がこのブログを書いている理由でもあるのですが——英語が少しできるだけで、旅の中身がまるごと変わります。
チェックインと注文とタクシーさえ乗り切れれば、旅はちゃんと回ります。完璧な文法はいりません。
出発前に少しだけ声に出して練習しておきたい人は、旅行のためのオンライン英会話おすすめ比較もどうぞ。私も「完璧を目指さない」と割り切ってから、やっと続くようになりました。
まとめ:航空券は「安く買う」より「高く買わない」
- まず相場を知る。最初に見た値段で決めない
- 1〜2日ずらすだけで数千円変わる
- LCCは総額で比べる(荷物・座席・空港からの交通費まで)
- アジア線は2〜3ヶ月前が目安。粘りすぎない
- 近距離以外は経由便も見る。乗り継ぎは最低2時間
- 複数サイトを横断して同じ便を比べる
- 予約前にキャンセル規定・空港名・到着時刻を確認
航空券で浮いたお金は、そのまま現地での体験に変わります。夜市の食べ歩きでも、ちょっといいホテルでも、行きたかった離島への足でも。
準備を少しだけ丁寧にやって、次の旅を思いっきり楽しんできてください✈️